エブリイ車中泊1号 ご紹介! 内装編

2023-3-15

今回はエブリィ車中泊仕様の内装のご紹介です!

内装にもかなりこだわりました。

せっかく外装を可愛くお洒落にしたのに内装が純正のままだとテンションが下がります。

結局運転中は車内にいるので。

車中泊仕様なので当然就寝できるようにカスタムするわけですが、ただ寝るためだけの環境なら簡単なもので十分です。

僕が目指したところはお洒落で可愛くレトロ感のある雰囲気です。

いわゆる映えるやつです。

中も外もめちゃめちゃ映える一台がエブリィ車中泊仕様です。

 

車両ですがエブリィ(DA17V)のバンタイプをベース車両にしています。

グレードはJOINターボ一択です。

JOINターボを選ぶ理由は車中泊旅をする際に高速道路や峠など様々な場面でストレスなく運転するためです。

ターボが付いていなくても街乗りではちゃんと走りますが、660ccのエンジンにこのボディーですので普通の軽自動車より力のなさを感じてしまいます。

車中泊旅ではこのエブリィにたくさんの荷物や人を乗せるわけですから当然通常よりも重くなるわけです。

快適にドライブするにはエブリィにターボは必至だと思います。

 

まず運転席回りはウッドステアリング装着

よりクラシック感を出すためにはナルディなんかも良いですね。

こちらの車両は安全性を重視してエアバックは残しました。

グリップも良く純正よりも格段に使いやすくなっております。

シートは僕のお気に入りのアルティナレトロスタイルのキャメルです。

他にもいろいろありますがコスパがいいです。

質感もいいですしキャメルの色合いも艶感もイメージ通りです。

フィッティングはバッチリですし作りもしっかりしています。

その分取付は少し大変です。

 

インパネの助手席側にはウッド調のカッティングシートを貼り付けています。

全体的にまとまっていい感じです。

運転中もテンションが下がることはありません。(笑)

 

続いて肝心の車中泊スペースです。

ここは絶対にウッドオンリーで仕上げるイメージでしたので完成の形は頭の中にありました。

キャンピングカーによくあるようなキットものを取り付けた感じではなく家の中にいるような雰囲気を作りました。

あえて備え付けの棚やテーブルは作らず最大限の空間を確保しています。

備え付けの棚やテーブルは便利な反面、軽自動車という限られたスペースでは圧迫感もありますし、邪魔に感じることもあります。

空間が確保できていれば荷物を満載にすることもすっきりさせることもオーナーさんの気持ちでどちらも選択できます。

短期車中泊旅の時は荷物少な目で広々と使い、長期車中泊たびでは電源など積み込んで完全装備みたいな使い方が理想的です。

キャンピングカーではないので完全装備を求めないで、少しの不自由を楽しむのも車中泊の良いところかと思います。

奥行1750x幅1200のスペースがあります。大人2人であれば十分就寝できる広さです。

天井にはダウンライトを埋め込んでいます。

 

カーテンはあえてレースのみを取り付けています。

よく厚手のカーテンを取り付けてほしいと言われますが、厚手のカーテンは外からの視界を防いでくれると同時に光も遮ってしまいます。

日中視界だけを遮りたいときはレースなら光を取り込んでくれるので室内は暗くなりません。

夜に電気をつけていたとしても透けて中が見えることはありません。

どうしても光を遮りたいときはサンシェードを使います。(標準装備)

 

キャンピングカーで不便な点は日常使いには向いてないところです。

車中泊車は日常でも問題なく使えます。

2列目のパネルを取り外してスライドさせれば後方シートが使えるので4名乗車ができます。

これであれば人を乗せることも車中泊もどちらにも使っていただけます。

 

荷室の下には収納スペースもあります。

こちらのテーブルは取はずし可能です。

テーブルは外でも使えるようにしました。

 

就寝時のイメージです。

 

車中泊キャンプの様子です。

いかがですか?

室内も外装に劣らず可愛いです。

 

こんなお洒落で可愛い車で車中泊旅をしてみませんか?

 

こちらの車両はオーダーで制作販売しております。

ご興味がある方は是非お問い合わせください。

 

ご購入前に一度体験してみたい方はレンタカーとして貸し出しもしております。

https://ohyama-rentacar.com/